ベスパをこよなく愛する男の東京ベスパ物語
やっぱりスクーターはベスパがかっこいいですよね。最近中古でベスパを探していたのですが、調べてみると知らない事ばかりだったので、調べた事を皆さんに紹介します。ベスパはイタリアのオートバイメーカーが製造したもので、スクーターの製品です。今は東南アジアやインドでは大衆車となっていますが、日本ではビンテージシリーズは本国イタリアで生産終了したにもかかわらず、日本での人気のために追加生産したほどです。ベスパは少年ジャンプで銀魂の主人公の坂田銀時の愛車でもあり、他にも西尾維新作、講談社出版の戯言シリーズでも、主人公ぼくの愛用したスクーターでもある。さらに映画でもローマの休日やさらば青春の光などでもおなじみの世界でもベスパはトップレベルのスクーターです。休日はおしゃれなヘルメットをかぶってベスパでドライブなんかどうですか?
最近は東京ではなかなかスクーターのベスパを見なくなったのは私だけでしょうか?東京では昔は結構走っていた記憶があったんですが、1979年の日本テレビ系列の探偵物語で松田優作が乗った事でブームがきましたよね。映画やアニメーション作品でもときたまつかわれたりします。例えばフリクリや灰羽連盟、内村光良の日本映画のピーナッツなど意外な作品でベスパがでてきたりしています。かつてベスパは2ストロークエンジンのハンドシフトによるマニュアルでしたが、最近は4ストロークエンジンのオートマの組み合わせが主流です。しかしやはり人気のあった昔のベスパを好む人が多く、意外に昔のほうが、人気があったりします。お笑い芸人のカンニングの竹山さんもベスパを愛車にしている一人です。
新しいベスパを、格安で手に入れるためにヤフオクをのぞいてみました。ノーベスバシオという女性のブランドがいっぱい出てくる中で、スクーターのベスパを発見。中古のベスパでしたが、なかなかのお値段です。60000円位でいいのがありました。ピアジオのなかでもベスパは特に人気ですが、出品数が意外に少ないのです。
でもどうしてもベスパのぼべべべべというやる気のなさそうな感じが好きでした。
ベスパは構造自体は簡単なので、エアクリーナーの清掃やプラグ交換程度だったら、どのバイク屋でもできると思うので、そこらへんはベスパを購入してから、ベスパを扱っているお店に行きたいと思っています。ただなかなか普通のバイク屋にはベスパの在庫すらないので、困ったものです。東京のバイク屋でベスパを扱っているのはネットでも探せますが、やはり数がぜんぜん少ないですね。ベスパを欲しい方は中古でもいいなら、オークションでもぜんぜんかまいませんが、都心部でベスパを扱っているところに足が伸ばせるならいいかもしれません。